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肩こりは病気の前兆?気を付けたい症状とは?

2021/04/15
肩こりは国民病を言われるくらい身近に起きています。
普段から肩こりを感じている人は「またか・・。」
と肩こりを軽く見ていると実はただの肩こりと思っていたのが
思わぬ病気だったという事がまれにあるんです。
そんな見逃すと危険な肩こりと病気の関係をここでは紹介したい
と思います。

▼関節リウマチ
肩こりが長く続き、湿布や内服薬も使用しても効果がなく、神経ブロックを
注射しても効果を感じない場合に考えられるのが関節リウマチです。
しかし関節リウマチには他にも症状があり、朝に手足のこわばり感を
感じることがあれば、関節リウマチの可能性が高くなります。
関節が破壊されることで身体の機能を妨げてしまう病気です。
ひどい場合首の一番上の部分で背骨が前にずれてしまい、
脊髄が圧迫され、手足が麻痺したり、呼吸がしにくくなったりするなど
怖い状況に陥る怖い病気でもあります。

▼心筋梗塞の予兆
肩こりがひどい状態で、胃のあたりに不快感や運動していないのに汗をかなり
かくような、いつもと違う不快感がある場合心筋梗塞の前兆の可能性が
考えられます。
他にも前胸部や胸骨後部の重苦しさ、圧迫感、絞めつけられる感じ、息がつまる感じ、
焼け付くような感じと表現されることが多いようです。
しかし、単に不快感として訴えられることもあるため、気付いた時には手遅れになる
可能性が考えられます。
特に危険因子として、高血圧、糖尿病、喫煙、家族歴、高コレステロール血症
をお持ちの方は気を付けましょう。

▼がんのケース
神経ブロック注射をしても数時間で効果がきれてしまったり、痛みがひどい場合
がんやがんの転移の可能性が考えられます。
肺がんの場合起こる可能性が高く、肺がんの場合かもしくは他のがんからの転移
によって引き起こされるようです。
がんの場合早期発見が大事になるので肩こりと思わずに他も一緒に
調べてもらいましょう。

どれも症状が悪化するととても怖い病気です。
ただの肩こりと思わず、ブロック注射を打っても効果がないような痛みや、
肩こりに加えていつもと違う症状が体んいでている時は早めの検査を
おすすめします。