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腰痛を予防する方法は?

2021/01/15
「腰痛」は日本人の約8割の人が一度は経験したことがあると言われています。
慢性的な腰痛が理由以外に、普段の姿勢が影響していることも多いのです。
今回は、「腰痛」を引き起こす前によう腰痛を予防する方法を紹介していきます。
▼腰痛が起こる原因
腰痛には骨や神経によるものなどがあり、様々な原因が考えられます。
しかしそのほとんどが筋肉が何かしらの影響を及ぼして起こることが多いのです。
例えば、日常生活による腰への負荷が考えられます。
■同じ姿勢が続く状態
1.長時間のデスクワーク
2.立ちっぱなしの作業
3.長時間の車の運転
「長時間のデスクワーク」や「車の運転」などは、同じ姿勢が続くため腰に重心が集中します。
そのため姿勢を保とうと腰回りの筋肉が緊張し、硬直することで痛みがでるのです。
■腰の筋膜や筋肉などの損傷
1.重たい荷物を持つ
2.激しいスポーツ
上半身の力だけで重たい荷物を持ち上げようとすると腰に力が集中し筋肉が硬直したり、激しい運動で過度な負担がかかるため腰の筋肉が損傷し痛みがでます。
このように腰の部分は、身体の構造上、負担にかかりやすく緊張しやすいので、普段から姿勢や動作に気を付けることが大切です。
▼腰痛を予防するためのストレッチ
腰痛を予防する方法はとても簡単で、寝たまま腰痛予防を行うことができます。
■全身を伸ばす
仰向けになり両ひざを上にあげ全身を伸ばす
■半身ひねり
両手を広げ、片ひざを曲げて持ち上げ、伸ばしている足の方向に倒します。
※反対側も同様
■片ひざを胸にひきつける
片ひざを両手で抱え、胸の中央の方にひきつけます。
※反対側も同様
■両ひざを胸にひきつける
両ひざを両手で抱え、胸の方にひきつけます。
■両足を開く
仰向けの状態に戻り、両ひざを軽く曲げ外側に倒し、両足裏を合わせます。
太ももの内側を伸ばす感じで行うと良いでしょう。
▼腰痛を引き起こす前に
腰痛を引き起こす前に、簡単なストレッチをして腰痛予防をしましょう。
ストレッチをすることで気分もスッキリするので、ぜひ試してみてください。