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腰痛の対策法

2021/01/01
日本人の約4人に1人が腰痛もちといわれていますが、原因はいくつかあります。
長時間同じ姿勢が続く、運動不足や筋肉の衰え、体に無理な負担がかかった、ぎっくり腰などさまざまですよね。
そんな腰痛を悪化させたり慢性化させないためにも、日頃からの姿勢やストレッチ、筋トレなどが大切になります。
今回は、腰痛の原因と対策法などを紹介します。
▼腰痛になる原因は?
腰痛の原因はさまざまですがその原因の一つが、体にかかる「無理な力」です。
その無理な力の原因は、毎日の生活での「姿勢」や「動作」が大きく関係しています。
筋力の衰えや運動不足もその一つです。
▼腰痛にならないための対策
腰痛を予防するためには、日ごろの姿勢や動作に注意することと、下半身を鍛えることが重要です。
腰に負荷をかけないよう背筋を伸ばし、簡単なトレーニングを心がけましょう。
さらに、ストレッチを行って足首の柔軟性を高めることによって、腰にかかる負担を分散させることができます。
■ストレッチの効果
ストレッチとは「伸びる」という意味があるように、筋肉を伸ばす運動を行ないます。
その際、筋肉が動く事によって血管にポンプのような働きが加わり、血液循環がよくなったり、
自律神経の副交感神経が刺激される事により、リラックスしたりなどの効果が期待できるのです。
さらに硬く緊張していた筋肉は、軽く引き伸ばされることによって緊張が緩和し、伸びやすく柔軟になるといわれています。
つまり、 血行促進・柔軟性の向上・神経機能の改善・疲労の除去・リラックス効果などが期待できます。
■筋トレの効果
体幹を鍛えるコアトレーニングは腰痛に効果的です。
体の外側ではなく内側の筋肉、いわゆるインナーマッスルを鍛えて腰骨が必要以上に動くのを防ぎ、安定させてあげる効果があります。

腰痛にならないためには、日常生活の姿勢や動作です。
正しい姿勢と動作を普段から意識して、身につけていくことです。
ストレッチや筋トレなどを日常生活の中に習慣づけていくことが、腰痛の対策になります。