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肘痛を解消するストレッチを紹介

2020/08/22
スポーツをしている人は、よく肘痛に悩まされている人が多いのではないでしょうか?
今回は、そんな肘痛に効くストレッチ方法を紹介します。
そもそも肘痛が起こる原因はなんでしょうか?
▼なぜ肘痛が起こるのか
■肘痛が起こる痛みのメカニズム
・テニス肘バックハンド
テニスをする際のバックハンドという動作を何度も繰り返すことにより、肘の外側についている手首を伸ばす筋の部分に炎症が起きます。
・テニス肘フォアハンド
テニスをする際、サーブやスマッシュなどフォアハンドで無理なフォームによって衝撃が肘の内側に過剰にかかるため炎症が起きます。
※ゴルフの際にも発生しやすい肘の障害です。
・投球肘
野球をする際、無理なフォームでの投球により、腕の筋や靭帯、肘の内側関節が痛みます。
テニスや野球などをする際に、肘痛は起こることが分かりました。
では、肘痛を解消するための簡単なストレッチを紹介します。
▼肘痛を解消する簡単ストレッチ術
・基本的な肘ストレッチ運動
①親指を外側に向け、手の平を台から離れないように肘を伸ばして体重を後ろに置く
②手の甲を台につけて体重を後ろに置く
肘は、骨・靭帯・関節、そして多くの筋肉からなる複雑な部位です。そのためより適切なサポートケアが求められます。
肘痛を和らげるためのストレッチを紹介しましたが、痛みを予防する方法も合わせて紹介します。
▼肘痛の予防方法
肘痛にならないための予防法をいくつかポイントとしてあげます。
・痛くなったら、すぐに休憩しましょう
・運動後はアイシングをしてケアしましょう
・運動をする前は軽い体操をして腕や手を動かしましょう
入念に体をほぐしたり、冷やすことで痛みが重症化することなく肘痛を前もって防ぐことが出来ます。
▼ストレッチをして肘痛を解消しよう
スポーツをしている人は肘痛は起こりやすいことが分かります。
予防するだけでは、どうしてもスポーツを日常的にしていると痛みは出てきやすいです。
そのため、スポーツや運動前後のストレッチは欠かせません。
一番のおすすめは、痛みが出始める前にこまめにストレッチをしておくことです。
ストレッチをして、肘痛を解消してスポーツを楽しみましょう。