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股関節のストレッチで身体の不調を解消しよう!

2020/06/28
股関節周りの筋肉が固くなっていると、骨盤が歪みやすくなり骨盤内の血行も悪くなってしまいます。
その為、冷えや生理中の不調・・など良くないことばかりです。
身体に冷えが生じると、基礎代謝が低く脂肪が蓄積されやすい状態で太りやすい身体になっているということです。
しっかりとした、ストレッチを身に着け、姿勢の矯正をしていきましょう。

▼股関節ストレッチのメリット

股関節には大腰筋という大事な筋肉があります。

この筋肉を柔らかくすることで

・猫背の改善
・下っ腹が凹む
・下半身の代謝の促進
・太ももの前張りの軽減

といいことばかりです。

では、股関節を柔らかくするための簡単ストレッチをご紹介します。

▼股関節ストレッチの方法

■股関節ストレッチ①

①骨盤を起こした状態で椅子に座る

②胸を太ももに近づけていく

③15秒~30秒ほど経過したらゆっくり体を起こす

■股関節ストレッチ②

①椅子に座った状態で片足を反対の膝にのせる

②胸を太ももに近づけていく

③15~30秒ほど経過したら、ゆっくり体を起こす

④③を1~2回繰り返す

⑤反対の足も同様に行う

■股関節ストレッチ③

①両足立ちの状態でおへその下を意識

②お腹を伸ばすように体をゆっくりそらしていく

③10秒ほど経過したらゆっくり体を戻す

▼股関節ストレッチをする上での注意点は?

■痛みがあるときにストレッチはしない

股周りに痛みがある場合は、ストレッチはしない方が良いです。
痛みを我慢してすれっちをすることで炎症している部分を、無理にのばしてしまうと更に炎症を酷くしてしまう可能性が高くなります。
痛みが引くまではストレッチは行わないようにしてください。

■反動をつけたバウンドストレッチはしない

反動をつけて一瞬だけ無理やり限界以上に伸ばすようなストレッチはしないでください。
理由は、けがのリスクが高まるからです。
一瞬だけ伸ばすストレッチを繰り返しても柔らかくならず、反動をつけた勢いで伸ばしてしまうので、やりすぎた場合は筋を痛めたり、けがをする可能性も大きいです。
無理やり限界以上伸ばすようなストレッチは、デメリットが多いので絶対にやめてくださいね。


▼まとめ
股関節を柔らかくするといい事だらけですが、無理はしないでくださいね。
もし、自分でストレッチすることが難しい場合は整体などのプロにお任せするのもいいと思います。
当店では、効果の高い確かな施術を取り入れておりますので、泉大津で整体院をお探しの方はお気軽にご相談ください。